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宝くじ当選7億  萩本欽一

欽ちゃん”こと萩本欽一(72才)
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昨年暮れの年末ジャンボ宝くじで、7億円の当せん番号にピタリだったという。
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『欽どこ』(テレビ朝日系)のオーディションでジャンケンをさせ、勝った見栄晴を「運がある」と息子役に選ぶなど、運について数々のエピソードを持つ欽ちゃん。

「理屈ばっかりじゃダメ。宝くじを当てれば説得力があると思い、買ったんですよ」(欽ちゃん・以下「」内同)

 欽ちゃんが宝くじの購入役に選んだのは、事務所の40代の女性スタッフだった。

「これまで彼女の口から『ラッキ~!』という言葉を聞いたことがありませんでした。恋人もいないし、だから絶対に運を“ため込んでいる”と思ったんです」

 そして抽選後、彼女の買ってきた宝くじの番号を見ると「130916」。

「大当たりだよ! 7億円!!」

 これには欽ちゃんも大興奮だった。

「そばにいたスタッフが、“7億円ですよね。ぼくにはいくらくれるんですか?”って。“100 万円あげる”“ケチ!”。

 おかしいと思いませんか? 普段、“100万円あげる”と言ったら“太っ腹! ありがとう。このご恩は一生忘れません”って泣いて喜ばれますよ。それが7億円のうちの100万円だと“ケチ”ですからね」

 結局、この7億円狂騒曲には、欽ちゃんらしいオチがつく。

「組番号が違ってたんですよ。組違い賞は賞金10万円。でも、7億円のかなり近くにまではいきました。その宝くじは、換金しないでみんなに見せびらかしてる。次の年末ジャンボ、また買いますよ」

芸能関係で好き嫌いが激しく、いいともで欽ちゃんの我侭が丸出しとなり大きな話題を呼んでいる。
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